日本防犯設備協会とは?

社会が複雑になる中でさまざまな犯罪が発生しており、
それらから身を守るための知恵や技術、防犯システムの充実の必要が言われる中で、防犯団体・日本防犯設備協会が設立されました。

公益社団法人 日本防犯設備協会は昭和60年に設立された協会でその目的は、
防犯機器や防犯システムや情報セキュリティシステムに関する調査や研究です。

また防犯システムの設置を行うためには専門音知識をもった事業者と技術者が必要です。
そのような技術と知識を持つ物の育成研修もこの日本防犯設備協会の目的となっています。

また国民に広く防犯設備に対する理解を呼びかけ安全で信頼できる防犯設備を全国に設置し、
悪質な犯罪や公共の安全・秩序の維持に貢献し国民の生活を安全に保つことを目的としています。

日本防犯設備協会は防犯設備などの性能向上のために日々防犯設備などの調査や研究を行い、
一定の基準を設けて防犯設備のレベルを維持することに勤めているのです。
民間や公共の施設から防犯の相談も受け付け、その施設にふさわしい防犯設備の紹介や助言を行ったり、
設置した防犯設備の認定なども行っています。

また最新の防犯設備の展示会を行って防犯設備の啓蒙活動なども大事な活動内容となっているのです。
またせっかく設置した防犯設備もいざという時正しく作動しないと意味がありません。

多岐に渡る活動内容

そのため正しい防犯設備の設置や点検ができる技能を持った防犯関連事業従事者の育成や資格認定も行っています。
防犯設備の設置を希望する施設に依頼され調査を行ったり設計等などを行って防犯対策の取れたシステムの構築に携わっています。

この日本防犯設備協会の重要な仕事の一つが防犯設備士の検定試験の運営です。
防犯設備士は1992年2月より国家公安委員会認定の事業で警察庁とも深い関わりがあります。

また正しい知識と専門技術を持った専門家で防犯設備の普及に努めたり、
設備の設置や維持管理に関わっていく大事な仕事です。

防犯設備は犯罪に対して大きな効果を持つ一方、きちんとした資格を有する者以外が取り付けることできちんと作用しない不安や、大きな犯罪や災害につながってしまう可能性もあるため、こうした資格保持者による管理が望まれるのです。

きちんと勉強しさえすれば受験自体は難しくはない資格ですが、
知識や技術に加えてその資格の特性上警察による審査があります。

禁固刑以上の刑に処せられ執行を受けなくなってから3年以上経過しないもの、
指定暴力団の構成員、精神病患者、アルコール・麻薬・覚せい剤中毒者などはこの資格を得ることができなくなっています。